(一段落)

2019年10月25日から、 皇位継承 皇統一系和文化論  kouikeishou.jp として投稿を始めて、昨日11月8日までに21の投稿を掲載いたしました。
まだ始めたばかりで今後も内容を高め、深めていきたいと思っていますが、皇位継承のエッセンスに関しては一まず一定の形で紹介出来たものと思いますので、今後は毎日の投稿ではなくペースを緩めつつ進めていこうと考えています。

あまり内容量、投稿数の多いブログですと見るのも大変という面があると思います。
日々、時々に移り替わるようなテーマの場合は適時性、タイムリーな感覚での更新が有効になると思いますが、皇位継承の基本は普遍的なものとなりますので。

しばらくはじっくりとここまでの21投稿を読んでもらうような案内活動を進めたいと思います。
この21投稿をご覧いただければ、現行の憲法体系・法制、皇室典範の規定の意味等、また皇位継承の本質、和との繋がりなどが見えてくるものと思います。
もちろん、時々で追加の投稿もあると思います。

またブログ(能動的読み解き)とは別に、Youtube 等での受動的な解説視聴による伝達の方向も考えていきたいと思います。
これは特に小中学生に向けても。

一本の投稿としてまとめるほどでない日々の小ネタに関しては、本投稿のコメント欄を用いて「一言コメント」的な情報案内の方法もあろうかと思っています。

とりあえず、今後のブログ運営の方向に関してご案内まで。

「(一段落)」への2件のフィードバック

  1. SE、システム設計・運用の方と皇位継承に関して話すこともあるのですが、総じてシステム・制度設計の基礎感覚によって一系継承の本義(女性天皇:男系女子の即位も排除、養子禁止等)を素直に理解のケースが多いように感じます。
    少なくともこの設計の意図に関して理解が出来、十分にあり得る制度設計であるとの評価が出来るケースが多く。

    一方で、専門的知見、スキル、システムの見方の慣れとは別に、それ以前の文化感覚、歴史感覚、伝統の捉え方、視点の超長期・現世的によって「専門性の発揮の仕方」が異なってくる面も感じる次第で。
    この意味ではあらためて「リベラルアーツ」的な踏まえ、専門・教科に限らない総合的な知の重要性を実感するところです。

    やはり、先人の営み・蓄積を踏まえた文化、伝統、理念の捉えの面は大きく。
    この面での踏まえがあると、皇位継承論も素直に理解が出来、将来の展望も描ける形ですが、そうでない場合はズレた、歪んだ解釈により前に進まない様子が感じられます。

    伝統、文化の学習という意味では、日々の衣食住、実生活を通じた学び、伝承が有効と考えますが、各家庭でのこの面の伝承が弱っていることもあり、学校、義務教育での必修化が必要と考えます。
    和の食、米の鍋炊き、みそ汁づくり。
    和の衣、丹前・浴衣&細帯2巻き、角帯・半幅帯結び、袴着け等。
    大げさな時間配分をしなくても、基本の習得により勘所をつかめる面がありますので。
    逆に言うと、最初の師、最初の教科書が重要。
    ここでズレた方向に歪めないように。

    小ネタと言いつつ、ついつい長くなってしまいますね。
    この文化学習、国民の文化力向上、和の取り戻しは、制度としての皇位継承・一系継承が整備されたとしてもその制度を実のあるものとして運用していく意味で継続的に進めていかなければならないことです。
    また一系継承の再確立が進まない状況においては、急がば回れで国民の文化力向上を進めていくことが皇統理解、一系継承再確立にも繋がる道になると思います。
    いずれの場合でも同時並行的に進めていくことが重要であり。

    和の心、和の文化を踏まえ、皇統・一系継承を再確立した上で日本を建て直していく方向、そうした活き活き君民共治の代を目指していきたいものです。

  2. 一段落、と思いましたが。
    「女性宮家」「女性皇族が民間男性と結婚後も引き続き公務を出来るように」等に関しては、あらためて投稿が必要ですね。
    完全に皇族身分の私物化・特権化・既得権化の動きになりますので。
    私も十数年前は勘違い、捉え違いをしていましたが。
    公務有りきではなく、時の皇族構成で可能なものを受け役割を果たすという位置付けこそ。
    そして活動のメインは旧宮家子孫からの皇籍への組み入れ・宮家設立による皇族方によるのが筋道。
    この件は明日まとめたいと思います。

    その後、皇室典範10条に関しても投稿が必要か。
    男子皇族の結婚が皇室会議事項と位置付けられている理由。
    また、立后に関しても。

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